スイッチャーに愛を込めての最近のブログ記事
大晦日の晩のエントリーがこれと言うのもどうかと思いますが(笑)
三菱化学 四日市事業所のスイッチャーシリーズ。
今宵で終わりです。
海山道のヤードへ再び入換扱いでDD51がやってきた。
今度は単機なのだが、実際十連で走る理由が無いのでこれで十分と言えば十分なんだろう。
待機しているスイッチャーの脇をすり抜け896がエチレンコキを受け取る。
並んでみると大してサイズの変わらない印象を受けるのだが、そこはそれ、写真の撮り方と言うもの。
実際はDD51のボンネット位のサイズしかない機械です。
そろりそろりと接近し速攻で組成完了です。
そしてすぐさま塩浜へとお持ち帰りモードに。
先ほどの、まさに渾身の力を込めたスイッチャーの努力がなんだったのか?と思えるほど、我らがDD51は軽々とエチレンコキを従えて走っていきます。
およそ1200tの貨物を持って走る力のある機関車です。
満載と言えどもたかがコキの3両程度・・・・・
そんな風な独り言でも聞こえてきそうですな。
そして
ねぐらへと帰るスイッチャー。
軽快な足取りで走る姿はまるでスキップでもしてるようです。
はぁ~ 終わった終わった
そんな感じでしょうな(笑)
そんな訳で、今年も一年お付き合いありがとうございました。
来年もDD51とその兄弟たちを中心として内燃動車のBlogであり続けたいと思います。
皆様どうか来年は良い年になりますように。
そして、DD51たちにも良い年でありますように。
風来坊拝
午後2時半前。
硬く閉ざされていた扉が開いた。
係員の操作する閂の軋む音が響く。
ここのゲートの厳重さはなかなかだと思うんですが、逆に考えると化学プラントの入り口がこの程度か?と言う気もします。
それなりに設備と装備を持っている工場なだけに、テロやら何やらの対策も結構重要だろうなぁと(汗)
まぁ、これもまた平和な日本の象徴かもしれませんね。
工場の奥から独特のエキゾーストノイズが聞こえてきます。
一昔前の大型トラックのエンジン音そのものですね。
おお!凄い音だ!と思っていたら・・・・・
あれ?

さっきと形態違うぞ?今度のは丸っこいぞ?
スイッチャーは2両居るのか?両方撮ったから今度は重連が撮りたいぞ!
っと言うわけで、一人ファインダーを見ながらハァハァしていました(笑)
ほぼ危ないおっさん( ̄▽ ̄)ナハハ
今日の出荷はコキ3両のようです。
こっちは実入りですからきっと重いでしょうね(笑)
再び独特の音を響かせて機回しし始めるスイッチャー。
あぁ、良い光景だ。凄く良い光景だ。
野山を駆けて行くローカル線や日本の原風景とも言える山村を巡るローカル線などなど。
そういうシーナリー的な魅力に溢れた路線も多々ありますがね。
こんな産業鉄道の原風景もまた、日本の原風景じゃないかなぁ・・・・・
事業所などへの引込み線で黙々と働くスイッチャーを美しいと感じるようになると、もはや病膏肓です。
いわゆる・・・・ 廃人?(笑)
まぁ、それは兎も角としてですね。
塩浜から入換扱いで海山道の小ヤードへとやってきたエチレンコキ。
DDのデッキには誘導員が乗っています。
入換扱いなだけにこの光景な訳ですが、そもそもここは本線じゃなかったっけ?(汗)
そして、今宵の主役はこの子です↓
バーン!って感じで(笑)
まるで模型のような四面四角のスタイリング。
無骨さを際立たせるキャブ回りの造形。
実用一点張りを主張するステップ周り。
そして、フロントビーム部の虎塗り。
あぁ、美しい。
美しすぎる・・・・・
『機関車』と言う形態を突き詰めるとこの形ですな。
眺めてるだけで楽しいですよ。マジで。
ちっこい車体に力を漲らせてエチレンコキを引っ張り出してきたDB252。
おそらくタンクの中は空だと思われるのですが、それでもこのちっこい2軸のスイッチャーには荷の勝ちすぎる相手かと思われます。
エンジンの音も勇ましく爆音を轟かせて走るのですが・・・・・
実は人間が橋って追い越せます。
その証拠に・・・・・
自分の足で走って追っかけなんて・・・・
しんじらんねー
だが、それがいい!
こんなちっちゃい機械が精一杯頑張ってるって姿を見てると、なんか可愛いじゃないですか!
スイッチャーも楽しいです。
むしろスイッチャーの方が楽しいです。
なんか泥沼に足を突っ込んでしまった気もするんですがねぇ~(汗)
最後はゲートを手動で閉めておしまいです。
あぁ、本気で楽しい(汗)
この小さな車体と非力なエンジンで自己重量より遥かに重い列車を連れて行くスイッチャー。
本線を飛ばすわけでもなく、鄙びたローカル線をトコトコと歩くでもなく。
ましてやヘッドマークも颯爽と、みなの注目を浴びて走る花形にも成りはしない。
入れ替え動機と呼ばれる純粋な機械扱いの機関車。
それがスイッチャー。
日本中の専用線や引込み線や、そして出荷入荷の取り扱い線でひっそりと動く存在。
こんなデザインの車に興味を持ったのは、頚城鉄道に興味を持った時からでした。
地方私鉄の機関車として大事に使われた事も有る小型動車たち。
外見からは判断のつかない力持ちぶりを発揮する彼らは機械扱いだけに、本当に神出鬼没です。
居なくなったと思ったら、訳の分からないところへ移籍してたとかよくある話です。
記録できるときに記録しておこう。
そういう存在ですね。
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