岩手開発鉄道の最近のブログ記事
今回の盛行きではどうしても撮りたいアングルの一つだった日頃市のトンネルカット。
縁あってやっと撮る事が出来ました。
実際、ここへの到達がもっと難しいかと思っていたんですが、案外簡単だったんですね。
行かずじまいだった今までにちょっと後悔。
トンネルの前後でも撮りたいアングルを虱潰しに消化して行きます。
うんうん、良い感じだ! そんな感じで撮影は進行。
天候はかなり不安定で、それこそ晴れたり曇ったり雨が降ったりとめまぐるしく変わっていくのですが、まぁまぁのコンディションで安定してました。
トンネルアングルの逆サイドって写真見ないなぁと思っていたんですが、ちょっとゴミゴミするアングルなんで敬遠されていたんですね。
登りにくい斜面を登って苦しい撮影でした。
でも、労多くして何とやら(汗)
もうここじゃ撮らないだろうなぁ・・・・
轟音を立てて日頃市を通過する列車。
ここ岩手開発線は盛と岩手石橋の間に、日頃市と長安寺の二つの交換駅を設けている。
2本の列車が山と工場をピストン輸送するのだけれど、その列車同士の交換は日頃市と長安寺の2箇所を交互に使っている状態だ。
毎時一回はどっちかの駅で交換シーンが見られる勘定になるので、じっくり待ってみるのも一興だろう。

タービンの音を響かせて山行きの列車が出発する。
ここの路線の交換シーンにはもう一つ特徴があって、かならず海行きの列車が通過する。
山に向かう列車は25‰をヒィヒィ言いながら登ってきて、そして駅で一休み。
逆に海へ向かう列車は急な下り坂を貫通ブレーキ一本で下ってくる形だ。
それ故だろうか。
貨車のブレーキシューがどれも見事に磨り減っている。
隠れ山岳路線の実態と言えるかもしれない。
日頃市の交換を見届けて長安寺まで移動し、しばらく休憩。
やがて本日2回目の交換が行われる時間になった。
雲の切れ間から日が差し始めるのだけれど、雲量がかなりあって不安定極まりない。
列車の音が聞こえても影と日差しが交互にやってきたりして、それこそハラハラドキドキだった。
山から石を満載にしてやってきた海行き。
文字通りの轟音が響く。
良く見たら山行き列車の運転士さんがカメラポーズをしている。
我々のような撮影者が珍しいんだろうか?
このシーンの後位からか、どの列車もヘッドライトをつけてやってくるようになった。
ちょっと嬉しくもあり。
なんとなく邪魔してるような後ろめたさもあり(汗)
一瞬のすれ違いシーンを見せて海行きは通過していった。
進路良し!と同時に間髪居れず山行き列車のエンジンが唸りを上げる。
ここの機関車は小坂鉄道などと違ってよくセッティングされてるせいか、黒煙らしきものをほとんど吹かずに発車する事が多い。
ディーゼル機関車でも完全燃焼ならば黒煙は出ない。
勇ましい音を撒き散らして発車していく姿はちょっと痺れますね。
早朝の盛駅。
時刻は午前7時18分。
構内でJRや三陸鉄道と接する開発線ですが、レースは一切繋がってません。
一本列島なんか嘘っぱちだ!(笑)
撮影初日は絶望的に天気が悪くて閉口しました。
特に酷かったのは午前9時くらいまでの時間帯。
色は出ないしピントは甘くなるし、それに、やる気が出ません。
それでも必死で考えてこんなアングルを。
どんなモンですかね?
![]()
一日に何度も行われる機回し作業。
これは結構重労働ですね。
そして、ホッパービンへ押し込まれる貨車を見つつ、息のあった作業が続きます。
ぶっちゃけ、貨物はこういうシーンがるから楽しいんですよねぇ(笑)
作業してるほうの方は大変でしょうけど、機関車が生き生きと働く職場と言うのは楽しいです。
そして山から降りてきて日頃市へと進入。
重そうに列車を抱えながら急勾配を下ってきます。
独特の音にびっくりしていたのですが、それもそのはず。
ここらは25‰だらけの区間です。
見えざる急勾配山岳路線なんですよ。
次は日頃市のすれ違いシーンでもお見せしましょうか。

岩手石橋の駅員さんは一日中大忙しです。
おそらく1人配置の駅でしょうけど、とにかく仕事が多い。
(↓許可を得て撮影)
ご覧のように構内のポイント操作はもちろんの事。
昨日分のエントリのように列車の誘導を行います。
そして、機関車の機回しの誘導も。
めまぐるしく動き回る姿が印象的ですね。
食事とかトイレとかどうしてるんだろう?
ふと、そんな疑問も頭を横切ります。
途中で交代してる様子も見えないし・・・・
もしかしたら気が付かないだけかもしれませんけどね(笑)
山中の小さな駅ですから、それこそ貨物も無い忘れた頃にローカルがやってくるような路線だったら・・・・
ふと、そんな疑問も頭をよぎります。
かつてお客さんを運んでいた時代の名残をとどめる駅の情景と共に、そんなシーンも見ておいてほしいなぁと。
もちろん、業務の迷惑を掛けない範囲でですがね。
ドン!と耳を圧する音と共に流し込まれるセメント原石。
少しだけ開いていたドアから台車が見えたので観察していたら、台車部分のサスがこれだけ沈みました。
ちょっと珍しい光景かなぁと思いつつ眺めていたんですが(笑)
これ一両でおよそ30t積むようです。
そんな列車がピストン輸送ですからすごいものです。
かつては美祢線で国鉄もやっていたんですがねぇ・・・・
駅を出て行く列車を見送って後部ヨシ!
ここにもポッポ屋の姿がありました。
特別なものは何も無いよ・・・・
そんな風におっしゃっていた駅員さんですが、ここには掛替えの無い鉄道の原風景を見た気がします。
次は秋に行きたいなl・・・・
しばらく続けた岩手開発のシリーズは一旦終わりです。
次は秋の出撃報告をお待ちください(笑)
岩手石橋駅。
貨物専業ですから時刻表に乗らない駅ですが(笑)
突っ込み線で止まって退行して駅に入る最後の駅じゃないですかね。
赤谷線の東赤谷とか長野電鉄の終点の湯田中温泉駅とかが有名でしたけど。
構内に一際貧弱なレールを見つけました。
軽便鉄道の痕跡らしいですが、詳細は知りません。
ここにも鉄道が繁栄していた頃の痕跡がありました。
そして、駅員さんがわざわざ列車を出迎える姿。
これも繁栄していた時代の名残かもしれませんね。
手旗の誘導でホッパービンへ押し込まれるセキの車列。
自動で落とし込まれる原石の音が耳を劈きます。
可能な限り自動化されている各施設を見ていると、実際はベルコンでも何も問題気もするんですよね。
趣味的にはこの方が楽しいですが(笑)。
そして、開発線の機関車の七不思議とも言える運転席の謎。
その回答はここにあります。
機関車の運転席が右側の理由はこれですね。
この方が作業性が良い訳ですな(笑)
これからの季節には欠かせないカカシネタですが、開発線の沿線で本気で焦ったカカシの小噺です(笑)
まずは何処にでもある黄ヘル案山子が一人。
田んぼに張り付いて24時間監視中です。
監視するだけでスズメちゃんを追い払う事はしないんですがね(笑)
で、そこまでは良いんですが、ふと周囲を見回したときに目に入ってきたもの。
え゙?
随分ふくよかな農家の人だなぁ・・・・ ではありません。
遠目にはリアルで首吊りに見えたわけでして・・・・
おもっきり急ブレーキ踏みそうになりました。
でも、近くで見てみれば何の事は無い。
空気を入れて膨らませるカカシなわけでして(笑)

ビックリさすなよ、マジで・・・・
そんな感じです(笑)
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