面構え

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 その表情はまるで、アメフトの選手が被るヘルメットのようだった。
 旋回窓の前にはツララ避けのプロテクターが装備されている。
 その、物々しい装備は、かつてこの路線がそのような危険に晒されていたことの証なのだろう。

 東新潟機関区のDD51達。
 今は遠く秋田エリアでの活躍が伝えられるのみになってしまった。
 風の噂に、北上線の増発が伝えられたのはもう3年くらい前だろうか?
 遠くヨーロッパを目指す国際貨物のコンテナ輸送をシベリア鉄道経由で行う計画があるらしい。
 どれ程早いコンテナ船だろうとも、マラッカ海峡とスエズ運河がボトルネックになり、3週間の壁が厳しいのだとか。
 シベリア鉄道経由であれば10日~2週間でウラジオストックからヨーロッパ各国へ輸送が出来るのだと言う。

 その太平洋側の玄関口は仙台港だそうだ。
 仙台から秋田へ鉄道輸送し、秋田からウラジオへ高速コンテナ船を使う。
 そして、遠く欧州へ。

 ダイナミックな物流の生きた現場を支える重責。
 東新潟の6輌を見守り続けるカテゴリーを追加します。

 

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